仕事をする事のメリット(会社員編)
先に書いた記事は読み返してみると普通に考えた時に出てくるメリットを除外していたなと…。
会社員的に仕事をする事のメリット
お金を稼げる
まずこれ。重要。超大事。
お金が稼げるという事は苦手な事があっても生きていけるということ。
お金は文明の利器。素晴らしい物々交換のツール。
自分が出来ることだけしかやらなくても食事が出来、欲しいものが手に入り雨風に打たれない安全な住処を手に入れる事が出来る。それがお金の力。
あと成果報酬じゃない契約の場合はどっかで手を抜いても給料出たりするから、うまくやれば正当な労働の対価以上が手に入るかもしれない。
そして会社務めならではというか、収入が安定しているのも魅力だよね。
投資や自転車操業レベルの自営業とかだと、相場が変動したら資産ガタ減りするし自分が休んだらその日の収入ゼロとかなるとしんどい。
雇われて働くというのは金銭的な意味でとっても守られているのだ。
スキルが磨ける
働くという事はスキルを磨く事と同意である気がする。
他の仕事に応用が効きにくいスキルもあるかもしれないが、少なくともその仕事についてのスキルは働けば働くほど上達していくのは確かだ。
例えばパソコンスクールに通って、お金を払ってパソコンのスキルを身に着けようとする人がいる傍らで、働きながら給料をもらいながら、現場の第一線で働く先輩から現場ならではの即座に役立つパソコンスキルを学んでいる人もいる。
若い人や新入社員は給料が低くてもスキルを磨くためのスクールに通っていると思えばお得感満載である。
やりたい事が出来る
医師やパイロットなどの、資格がないとそもそも無理な仕事は置いておくとして、待遇を一切加味しなくて良いのであれば、恐らくだが殆ど全ての人がやりたい仕事に就けるのではないだろうか。
資格が必要な仕事も、資格さえ取ってしまえば(殆どタダ働きしかも過酷でも良ければ)働ける場所は誰にでもきっとある。
ところが不思議な事に、『仕事』という体裁を取らず突然その仕事をしている人の所に行って「やらせてください」と言っても断られるのがオチである。
「タダ働きで良いからここで働かせてください!仕事したいんです!」であれば熱意を買ってくれるところがあると思う。
けれども
「やってみたい。ただでやらせて。」
だと、言っていることはほぼ一緒なのになぜか門前払い食らいそうな気がするのだ。
仕事や労働(働く)って言われると本気度があるというか意欲を感じると云うか、そういう意味でも仕事って実はとっても魅力的なワードなのかもしれない。
会社員として働くという事
雇われて働くという事はとても安定した環境で自分を成長させられてお金をもらいながらやりたい事がやれる素晴らしい働き方だと思うので、仕事辞めたいと思っている人はひとまずこれらのメリットを再認識してみてもいいのではないだろうか。