仕事を辞めて変わったこと
当たり前だと思っていた日常が変化したり
変わるだろうと思っていたものが変わらなかったりする。
仕事を辞めて変わった事
誘いに乗るようになった
とにかく毎日体調も悪く疲労困憊で余裕がなく、一刻も早く寝たいというのが正直なところだったので特別な場合を除いて仕事終わりの飲み会の誘いは断る事が多かった。
断り続けているうちに段々「自分はもともと酒の席もどんちゃん騒ぎも好きじゃないし」と思うようになっていた。思い込みではなく実際にそういう性格だと思いこんでいたが結局のところ思い込みだった。退職後4回誘われてその全てに出かけたがとても楽しかった。
酒の席が苦手とか人と話すのが苦手とかいう自分自身の事でさえ思いこみで歪んでしまう事ってあるんだなと再認識した。
部屋の汚さを意識するようになった
働いていた時、きちんとした掃除は休日にしかしなかった。
整理しないとなとは思っていたが、生活できないレベルではないし元気のある時にやろうやろうと思っていて結局やらずじまいで終わった。
仕事を辞めて部屋にいる事が多くなってきてからは自然と整頓するようになった。
今では片づけるのが当然の状態になって来た。習慣て強いんだな。
読書量が増えた
通勤が片道1時間の電車通勤だったので読書時間が全くなかったわけではない。
けれども超満員の通勤ラッシュの中で本を広げようと思うほど読みたい本もなく(言い訳)結局通勤ではほとんど本は読まなかった。
今は図書館で十分すぎる程の読書時間が確保出来てこれは本当に嬉しい限り。
書店に寄って新作をチェックするのも楽しい時間となっています。
そういえばお金も買う予定もないのに本屋さんに行くの好きだったなぁと学生の頃を思い出したり、手に取る本全てが知的好奇心を刺激してきてとてもわくわくしたりしています。
運動
休日に運動するなんて考えられないくらい疲労困憊して、運動しないから体力が落ちて更に疲れやすい体質に…という悪循環でした。
運動不足が直接の原因ではないにしろ、最終的には退職前1か月で心電図を3回、レントゲンを2回、緊急外来受診など、結構面倒な事にまでなりました。
辞めてからは定期的にジョギング(とても近距離)と無酸素運動を気が向いた時にやっていますがリフレッシュ出来て良いですね!
本来ならストレスの多い時ほど運動や気分転換は大切だったのかもしれないと今になって思いました。
ちなみに無酸素運動はアブローラーとプランクをやっているんですがまだ2分も続きません…_(:3」∠)_